GWの3日間行われたスペシャルワークショップが無事終了しました! レッスン内容は、
◇Bクラス (小学1-3年)◇
3日間連続受講者が多かったので、1分半の踊りを3日間通して行い各自ターンアウトやピルエットの安定、綺麗なアラベスクなどの向上を目指しました。
振り付けの前に行うフロアバーでは、タンジュ→デカジェ→グランバットマン
この3つは繋がっていて脚の向きが変わらないように意識をすることで最終日には、自然と正しい脚の向きでパを行えていました。

そして、プリエとアレグロはとても強い関係性があることも理解が深まりました。
最終日には、一人ずつ1分半の踊りを踊りビデオ撮影を実施。
たった1分半だけれど、3日間頑張った成果を全て見せたいという強い気持ちから緊張の表情も。みんな学んだことをしっかりと披露することができました。
◇Aクラス (小学4-6年)◇
受講者が少なかったこともあり、一人一人の目標を聞きその目標にフォーカスを向けたレッスン。
トウシューズで踊る時の、綺麗に立つための引き上げやドュミポワントの大切さを少しずつ理解することが出来ました。

そして、身体は柔らかいに越したことはないので普段よりも柔軟の時間を長く設け、少しの我慢が柔軟性アップに繋がることを一緒に柔軟を行いながら伝えていきました。
◇上級クラス (中学生以上)◇
初めてのパドドゥに挑戦した今回のワークショップ。
男性にサポートしてもらう難しさや、新しい事に挑戦するわくわく感、色々な気持ちが入り混じりながらも必死に頑張っている様子が伺えました。
引き上げる感覚、呼吸を合わせる感覚、ピルエットの時首をつける大切さなど
それぞれ気付くことが出来たのではないでしょうか。

今回のワークショップ参加者全員にレッスンノートをプレゼントしました。
自分の目標をレッスン前に書き、先生に言われたアドバイス・所感・次に向けての目標をレッスン後に書き提出してもらいました。
生徒たちのノートを見て気づいたこともありました。
レッスン中のアドバイスは頭に5分の1程しか残らないこと。一人一人目標を持っていたこと。なによりバレエを好きな気持ちがあること。
このワークショップを通して新しく学んだ事を毎回のレッスンに活かし、また一歩一歩上達していきましょう!
参加した皆さん3日間お疲れ様でした♪